2012年09月30日

Elis Regina / Elis 1972 +1

 昨日は Nde リハで
 Nde な方々には、私の準備が遅いせいで
 非常にタイトな状況で新曲に取り組んで頂きました。

 しかし、
 準備の遅いネタ繰りだったとはいえ、
 久し振りに新鮮なリハを行えたなぁ〜! と個人的には思え、
 そこそこ満足したりしとるような次第で。
 Nde な方々もそうあってくれてるといいのですが…… (笑)
 

 そんなリハを終え、
 ボーカル師匠と久し振りに "大人なお酒" の時間となりまして。
 これまた幸せなひと時でありました。
 
 で。
 そろそろ帰路に、
 と思ったのですが少々時間が早いな、と
 感じましたんで Tレコへ。

 こういうほろ酔い気分な時は
 最近はトンと買わなくなった CD をば
 特に目当てがなかったにも関わらず
 気づけばチャチャっと数枚購入してしまうもんで
 その1枚がタイトルです。



 2月末に購入したライブ盤「UM DIA」を聴いて
 キーボード奏者で Maria Rita のパパでもある Cesar Camargo Mariano に
 ヤラレまして。
 それ以来、
 Elis とCesar が組んでやってる頃のアルバムがずっと気になってはいたのですが
 それを知ってた知らずか、最近そのへんが日本で CD 化されてまして
 それを見つけてしまって即購入〜〜〜  とな。


 ライナーによると
 本作が初めて彼らが一緒に作ったアルバムやそうで。
 71年作の「Ela」ってのもあったので
 あわや購入しかけてたんですが
 いや、
 思いとどまって正解でした。


 内容は期待に違わず
 ほろ酔い帰りの私に、さらに心地よさを与えてくれました。
 って事で〆に、
 ハイライトな Milton Nascimento の1曲を。
 音質悪いですが PV みたいでオモシロいです。

 

 
posted by ta at 19:23| Comment(0) | TrackBack(0) | music | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年09月23日

Cyrille Aimée & Diego Figueiredo / Just the Two of Us

 先日、
 とあるお店にてコーヒーをば啜りよりますと。
 女性ボーカルとギターのデュオな演奏で
  Just the Two of Us
 がかかりまして。

  ハハァ〜〜ン、これは日本のあのデュオかな?

 などと思いつつ、
 帰って調べてみますと

  
 

 いやいや、全然ちゃいました!
 この方々知りませんでした。

 それにしても、
 この葉加瀬太郎っぽいヘアースタイルのギタリスト、超絶です。
 ガットギター、ええなぁ〜!
 ボーカルさんもモンクコンペの受賞者のようで
 そら、スゴイはずやわ!


 
 と云いつつ、
 こういうスタイルの人でまず思いつくのって
 私の場合 Tuck & Patti で。

 

 Cyrille Aimée & Diego Figueiredo も Jazz やってますが、
 改めて、Tuck & Patt 聴くと、やっぱいいすねぇ〜!
 その昔、かぶりつきで見たステージを思い出します。



 で、
 他にも Cyrille Aimée & Diego Figueiredo のライブ映像上がってますが
 録音の仕方もあるでせうが、彼らもスタジオのがいいような、と。
 なので、
 最後にもう1回 Just the Two of Us のスタジオのフォーを。

 

 
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2012年09月15日

Jose James / No Beginning No End

 久し振りに自分の事以外のネタをば。

 
 いまだに新譜の出ない DiAngelo はんについて
 ネットをウロウロしてますと。
 アルバムはさておき、どうやらあちこちでツアーをされてる模様。
 そのメンバーが最近 Jazz やら Black 系音楽で話題の
 Chris Dave や Pino Palladino とわかり
 映像などを物色してましたら、
 Jose James の新曲に行き当たりました。
 例の、何か云えば「かく語りき」みたいにメディアが取り上げる
 Gilles はんの、ネットラジオで流れたのを誰かがアップしたようです。

  
  今までの Jose はんとは一線を画す感じで格好いいのですが、
  如何せん、Glasper, Dave, Palladino と3人揃う事で、
  その色に染まり過ぎてる感は否めませんねぇ……

 

 で、
 この曲の入ったアルバム「No Beginning No End」
 ってのが、本来ならもう出てるようなのですが、
 よくあるケースと云うか、まだのようで。
 他の曲無いかな? 
 と色々ネットを巡ってると
 代わりにスタジオライブみたいな映像がひっかっかって来ました。

  

  
  これは Sly & The … ですわね。

  
  これは tp の偉人 Hubbard 師匠の曲ですしね。

 
 多分これらはライブなので過去のアルバムからもやって
 こんな感じになってるのでせうが。
 もともと Jose はんは、
 こういう Jazz とかの名曲の有名リフを
 利用した曲をやる人だったので
 新譜ではそういうのに頼らない曲作りをしてほしいなぁ〜
 と個人的には願ってるのですが、
 これが最近のライブだとすると
 そのあたり、果たしてどうなんでせうねぇ?

 「No Beginning No End」に参加したと見られるミュージシャンでネットで上がってるのは
 Robert Glasper, Chris Dave, Pino Palladino の3人以外では
 Richard Spaven
 Amp Fiddler
 Emily King(シンガー・ソングライター)
 Hindi Zahra(モロッコ生まれで仏Blue Noteからデビュー)
 Suphala(ホセと同じミネアポリス出身のタブラ奏者)
 黒田卓也など、
 って事なので、
 Robert Glasper, Chris Dave, Pino 一色に染まってはないのかもですが……


 まぁ、何にしろ
 誰彼みたい でもなく、
 名曲のリフありき でもない、
 そんな Jose はんが聴けると、個人的には嬉しいんですが。
 

 でも、
 全く予備知識の無い人が聴けば、
 元ネタがある曲がかえって斬新に聴こえたり、
 そこから逆に
 オリジナルを知ったりして、
 それが楽しい! ってな方もいるのでせうから
 売り方、と云うか、方法としては
 こういうのもありなのかもですねぇ…… 


 う〜〜〜ん、でもなぁ〜〜〜
 
 
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2012年09月09日

ta's レポート:Sep 2

 Ndenua ; Live @ Howlin' Bar (JR 塚本 徒歩1分:大阪駅から "たったの1駅")
 を終え、
 今日は ダラ〜〜〜ン としております。

 心配された天気も、快晴とまではいかないまでも雨も降らず
 本当に良かったです。
 お越し頂いた皆さま、本当にありがとうございました! m(_ _)m

 
 ボーカル師匠が MC で云うてましたが
 Nde は大人な事情により、本当に久々のライブでした。
 そのせいか
 (いや、単純にルービーのせいか 笑)
 いつもより
 interplay と云うか
 call & response と云うか
 演奏中に会話の多い、とても楽しいステージになったと感じています。
 多分、
 1曲終えるごとに
 あるいは
 曲中でのそういう演奏が生じるたびに
 都度都度拍手や声援を下さったお客さん方にも
 やってる私らと一緒に音楽して(まさに音を楽しんで)頂けたのでは、と思っております。


 ではセットリスト。
 と云いつつ、ちょっと曲順怪しいような……
 
  Traverse*
  Freak Out
  Teachin' My Way
  Honey Drop*
  State of Mind
  Why You Wanna Mess It All Up (Rachelle Ferrell)
  For a While*
  Softly*

   * my space の試聴曲にリンク↑


 今回は1曲を除き
 オールオリジナルでお届けしました。
 今後は、
 みなさんが歌えるようなカバーも入れてみようか
 とか
 オリジナルのバラードをやりたいなぁ〜
 とか
 メンバーの想いは、既に次ぎへ向かっているようです。


 
 で、ちょっと自分らの事から外れて。
 昨日の対バンさんへ。

  叫響楽団
  Rock Spirit ってモノを改めて感じさせて頂きました。

  Katy Bros.
  Entertainment とは何ぞや? ってのを今回も教えて頂きました。

 両バンドさん、ありがとうございました!
 ぜひまた近い内にご一緒出来れば、と思っております。



 って事で。
 Nde は年内にもう1回ライブをって方向でおりますので
 今後の情報にご期待ください!


 最後に今回のカバーのオリジナルを。
 勝手に George Duke の曲と思ってましたが
 Rachelle Ferrell ご本人の曲のようです。

 
posted by ta at 14:09| Comment(0) | TrackBack(0) | Ndenua & ta's Live info | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年09月02日

ta's レポート:Sep 1

 2012, 9, 8(土)
  Ndenua ; Live @ Howlin' Bar

  (JR 塚本 徒歩1分:大阪駅から "たったの1駅")
   open ; 19:00 start ; 20:00
   charge ; ¥1,000-(drink 別)
 

 を来週に控えていると云うのに、
 なぜか? 昨日は daaakah のリハで。

 ちょうど梅田に着いたら今 "流行り?" の
 "ゲリラ豪雨" に見舞われ
 ツーの前の新御なんてプチ洪水状態……
 でも、ほんとはフォーのフォーやったのに
 ツーのフォーへ行ってしまったおかげで
 リハの間中、水浸しになった足が気持ち悪いのなんの……
 テンション下がりました。

 しかしリハはと云うと、
 少々昔の超ストレートなオリジナルを新たな気分で試してみたり
 Ardent Dance をまたも partido alto に戻してみたり
 と、さほどネタ繰りをしていかなかった割には内容はソコソコやなかったかな、と。
 

 そんなリハを終え、
 夕方からは今年最後?となるかもなガデで乾杯!
 でも
 昨日のお空はご機嫌斜め……
 さすがに
 昼間の "ゴリラ豪雨" に比べると、ほんの俄雨レベルでしたが
 それでも屋根のないガデでは辛い状況で
 ある程度ガンバってみたものの……

 だからって
 そのまま退散する気にもなれず
 "サメ軟骨" で呑み直し!
 サメってのは、歯以外全て軟骨らしいのですが
 まぁ、そんな事は置いといて。
 適度に山葵の効いたサメ軟骨は、やはり美味で。
 すぐにガデの事など忘れて気持ちよく杯を重ねて
 夜は更けて行ったのでした。


 って事で、今回の1曲。

 
  "ゴリラ豪雨" の上がるのを待つ車中で cocolo から流れてきました。
  渋いすねぇ〜

 
posted by ta at 19:57| Comment(0) | TrackBack(0) | Ndenua & ta's Live info | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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