2013年01月27日

Keith Jarrett Trio Live In Japan 2013

 世間では "Keith" と云えば Stones かもですが、
 私にとってはこの方で。

 その Keith 師匠率いる奇跡のトリオの
 結成30周年記念来日コンサート
 でもって
 最後の日本公演!
 ってのが、大阪では5月12日(日)に
 リニューアルを終えたフェスティバルホールで開催されるようです。


 幸い私は既に1度拝見済みで
 奇しくも旧フェスティバルホールで。
 しかも、
 ベース師匠と偶然出会すと云う、
 まぁ、詳細は今さら語りませんが。(笑)
 そんな事を思い出したりします。
 
 最後の公演って事もあり、
 ソワソワされてる方も結構居られるのかもですが、
 もう随分昔、Sonny Rollins 大師匠が、
 やはり最後ってふれこみのライブを行い、
 その時は
  『これはヤバい!』
 って事で、慌てて見に行った記憶がありますが、
 何の事はない、未だに元気に来日してはりますので
 あてにならん気はしますが。


 まぁ、Keith 師匠の場合トリオでって事で云うと
 そうも云うてられないのかもですね。
 こういうのって年齢だけでも無いし、
 予想していなかった マイコー・ジャクソン でも
 急に亡くなったりしますからね。

 なので
 まだ見てない方は行くべきなのでせうが、
 いかんせんチケットが
 SS席 12,000円 S席 10,000円 A席 8,000円(税込)
 と中々のもんですからね……
 でも、
 この値段にも関わらず
 既に発売中みたいですし、
 もういい席は売れてしまってるかも…… とかね。


 オフィシャルサイトでは既にリリース?な感じの記述が見られる
 トリオの新譜「Somewhere」
 まだ Amazon も Tower も HMV でも売ってないみたいですが、
 その発売を待ってると余計にライブは行けんようになりそうな気もしますし……

 はて? さて?
 

 そんな事を悩みつつ、
 最後に私が好きな演奏を(いっぱいあるんですが)2曲ピックアップ!
 しときます。
 これを聴いて "キターーー!" って方は行かれたフォーがいいかもです。

  
  いつ聴いても、すごいスピード感&グルーヴ感!
  テーマに戻ってからエンディングまでが何回聴いてもスリリングやしオモシロイなぁ〜!

  
  このイントロからベースドラムが入るとこまでが、まずスゴイ!
  ドラムソロからテーマへの戻りが楽しいし、曲の終わり方も秀逸やね!

 
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2013年01月20日

Andy Allo / Superconductor

 殿下の "新しい彼女" と云われてます方のアルバムから
 数曲聴いてみました。

 まぁ殿下の肝いりって事もあり
 参加メンバーを見てみますと
 
  Andy Allo - vocals, guitar
  John Blackwell - drums
  Michael B. - drums on Superconductor
  Ida Nielsen - bass guitar
  Morris Hayes - keyboards and fix
  Shelby J. - background vocals
  Elisa Dease - background vocals
  Liv Warfield - background vocals
  Maceo Parker - saxophone on People Pleaser and I Was King.
  Trombone Shorty - trombone on People Pleaser and I Was King.
  Prince - horns arrangements, guitar (uncredited)
  Michael B. Nelson - horns arrangements

 当たり前ですが "殿下畑一色" です。

 そう云えば、
 先日の殿下の "Rock and Roll Love Affair" のビデオに
 Andy Allo はん本人はもちろん、bass の Ida Nielsen はんも出てましたしね。

 で、
 このクレジットで気づいたんですが、
 なんと!
 最近とんとご無沙汰でした Liv Warfield はんがバックコーラスで入ってますやん!
 既出のデビューアルバム(多分そうやったと?)を今も時折拝聴してますが、
 いよいよ殿下の傘下に入っちゃったんでせうかね……?

 サウンドは
 私が聴いたところでは
 ミネアポリスマナーの曲から最近の殿下っぽいのまで
 上手くミックスした、って感じでせうか。
 全体的にポップで聴きやすいです。

 そんな中から
 クレジットに名前のある Macio 師匠のカッコイイ
 People Pleaser のライブ映像があったので
 終わりにそれを貼っときます。

 
 
 
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2013年01月14日

菊池成孔 / LUPIN the Third 峰不二子という女

 本編を GAO と地上波で充分楽しませてもらいまして。
 期待をしてましたサントラが先月出とりまして。
 「峰不二子という女」
 「ルパン三世という男」
 など、超かっちょよろしい! のです。

 が、
 「石川五ェ門という男」
 は予想通り、
 あの電子的な尺八が CD クオリティではさらに電子的で……

 まぁ、
 これも時代、っちゃあ時代、なんでせうか?
 単に、菊池はんの好みか?
 一部マシンによる音楽が
 私にはどーしても勿体なく感じました。

 それでも
 全体的にはおもしろい楽曲も多く、
 全43曲、聴き応え充分な内容かと思われます。


 と、
 たまには、あっさりと。

 
posted by ta at 23:56| Comment(0) | TrackBack(0) | music | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2013年01月06日

Maria Rita / Redescobrir

 明けてしまいまして…… 
 はや1週間ですか。

 昔、バーさんが何かにつけ
 「はやい、はやい。」
 云うてましたが、ほんま年々早なりますわ。

 と、挨拶まがいの事を一応記しときまして。

 先月出てました Maria 姐さんの新譜。
 映像に思いっきり
  "Viva Elis"
 と書いてあるんで云うまでもないですが
 ついに "オカンのうた" を歌った って事です。

 一応、
 このアルバムや DVD が出たのは
 先月の時点で知ってはいたものの
 なかなかチェックする時間がなく、
 そうこうしてたら年明けてもた…… みたいな。
 
 まずは、
 今でも太っ腹な全貌と思われる映像が
 up されてますので貼っときます。
  

 画質は仕方ないでせうが、
 音はそれなりに聴けるので有り難いもんです。

 で演奏、スバラシイです!
 私にはお馴染みの
 Tiago Costa (p)
 Sylvinho Mazzucca (b)
 Cuca Teixeira (ds)
 の御三人さん、ここでも相変わらず感服です。
 そこに今回は、
 Davi Moraes (g)
 とか云う人を加えた編成で
 いつもよりギターを入れて
 広がりを持たせて見ましたけどぉ?
 みたいな事と思われます。

 が、
 個人的には M - AUDIO(←今回初めて知りましたが中々使えそうですね!)
 まで巧みにこなす Tiago はんが居れば、
 ほんとこのバンドはトリオで充分事足りる気がしちゃいますね。

 最後に、
 まぁ〜ドデカイ「NIVEA」のロゴが終始目立ってますが、
 こういう事を切っ掛けに検索したりすると
 NIVEA が元はドイツの会社や、なんて事を知ったりして。
 だからって
 ふぅ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜ん
 ってだけですが。(笑)

 お客さんを
 会場いっぱいにオールスタンディングで
 寿司詰め状態に入れて、
 ドデカイ看板だけでなく
 ロゴ入りのビーチボールや何やら色んなグッズも持たせて
 このイベントはフリーライブやったんすかね?

 そうだとしたら NIVEA 太っ腹やけどね〜!

 でも
 演奏が、あのクオリティでほぼ2時間たっぷりやし 
 ……さすがに、それはないかな?

 
posted by ta at 23:48| Comment(0) | TrackBack(0) | music | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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