しかし、日本でもCMに使われたりして大ブレークしてから、11年ぶりですか・・・
久しぶり過ぎますねぇ・・・
で、何やら久方ぶりにアルバム発表しといて、いきなり
「今回のアルバムがバンドにとって最後の作品になるかもしれない・・・」
なんて話もメンバーから出てるとか・・・
う〜〜〜〜ん、いったいどーなっとるんでせう？
まぁ、とにかく曲見てみませう。
1 Silence
オープニングは疾走感のあるリズムで始まり、２分を過ぎるまで歌が出てこないので、一瞬
『インスト！？』
と思わせますが、相変わらずしっかり危うさ満点で Beth 姐さん登場！
まずは健在って感じです。
この曲、終わり方に御期待下さい。
2 Hunter
少々アコースティックな香りが全編にしてますが、要所要所にエレクトロニクス？な感じも盛り込まれております。
3 Nylon Smile
まぁ〜〜〜〜、シンプルです。
しかし、どないやっても独特な雰囲気は出てまいます。
4 The Rip
バラード！？ と思いきや・・・
後半は気持ちテクノっぽくって、何やら格好いい！のです。
5 Plastic
ここまででは、一番過去のスタイルに近いかな・・・
ヘリっぽい音とファズっぽい音が、効果的です。
6 We Carry On
バスドラが四分全拍で、曲全体に勢いをつけてます。
サビの外れ加減なギターバッキングも、彼らならではな味でせう。
7 Deep Water
一転、ウクレレ登場。
まぁ、気分転換ってとこでせう。
8 Machine Gun
ドラムにエフェクター処理を施し、まさにマシンガンの発射音って感じであります。
ゴルゴも真っ青・・・
10 Magic Doors
これは！ このリズムは私のツボです。
バグパイプのごとき、バイオリンのごとき Aメロのバッキング、
そしてカウベル、
曲が進むにつれ徐々に遅れていくよーなドラム、
なんとも格好よろし〜！
11 Threads
10 Magic Doors に続き比較的過去の流れを感じさせる曲です。
しかし決して単なる焼き直しではなく、９曲目までのフォーが頑張り過ぎたんやないの！？的に感じます。
こーいう路線でいいのでは！？
と、まぁ、どの曲にも「らしさ」は出てますが、個人的には 10 Magic Doors 11 Threads あたりが好きですね。
とはいえ、皆さん感じておられるんでせうが、残念ながら１枚目２枚目ほどの衝撃は感じれない・・・ すよね。
今後一体どーしはるのかわかりませんが、次作も作って欲しいなぁ〜と個人的には思います。
P.S.
ハイラム師匠、亡くならはったんすか！？
なんか、そんなよーな事をチラホラ見かけるよーな・・・
だとしたら、あの "ノースリーブ姿" は、もー見れないんすかね・・・（泣）
「おいおい、普通、ギターの事云うやろ！？」
と、お怒りの諸兄姉様方がお有りかもですが、それは皆さんが書かれるだろーと・・・
なので私は敢えてもう１つの重要ポイントであるところの "ノースリーブ" をば取り上げん、と云う愛故の・・・ であります。
ライブアンダーといい、ブルーノートといい、ハコの大小に関わらず、客席に乱入してはそのサービス精神を前面に "ノースリーブ姿" でベロベロ舌を出しながら縦横無尽に練り歩き、それでいてソロはしっかり弾くと云う、あの勇姿を目の前で体験して以来、名前を聞くたび "ノースリーブ姿" が脳裏に鮮明に甦って・・・
今までこのバンドの事は知らなかったのですが、暗く格好の良いアルバムですね。
これから過去作へと遡って聴いていこうと思います。
はじめまして、コメントどうもです。
仰る通り「暗く格好の良い」です。
最初の2枚もイカツイですし、CMで採用されてた曲など聴けば思い出されるかもです。
それで。
こちらも TB させて頂こうと思ったのですが・・・
名前のリンク、 TB 共に上手くいってないようです。
1度ご確認下さいませ！
再トラバ恐れ入ります。
こちらも早速トラバらせて頂きました、よろしくです。
過去作もう聴かれたでしょうか？
多分ドップリハマる・・・と思われます。（笑）