2007年08月30日

Charles Mingus Sextet with Eric Dolphy / Cornell 1964

またも6月に出てたアルバムです。
最近また割とコマメに書いてるつもりですが、ほんと追いついたり戻ったりです。

所謂、発掘もんです。
ミンガス師匠の奥さんがどこぞから見つけたそーです。
1964年3月18日ニューヨークのコーネル大学においてのコンサートの模様で、なんとCD2枚組の大容量高音質って事で話題になっとります。
メンバーは、
Charles Mingus (b)
Eric Dolphy (bcl,as,fl)
Johnny Coles (tp)
Clifford Jordan (reeds)
Jaki Byard (p)
Dannie Richmond (ds)
と、申し分なし!です。
しかしネットの聴取者レビューによると、この後に巡ったヨーロッパツアーの方が纏まりが出てていいと云う意見もあるよーです。まぁ私自身ちゃんと聴き比べた訳ではないですが、バンドの馴染み具合とかやっぱりあるので、そーいう状況はあっても不思議ではないでせう。
曲は、
Disc 1
1. Opening
2. Atfw You
3. Sophisticated Lady
4. Fables of Faubus
5. Orange Wat the Colour of Her Dress, Then Blue Silk
6. Take the "A" Train
2.で Jaki Byard がストライド奏法やら色々駆使してフィーチャ−され、3.では師匠自らが重厚にテーマを奏でます。
そして六重奏団としての本領は、ミンガス師匠のアルバムをいくつか聴いた事ある人なら御存知と思います、4. Fables of Faubus から発揮って感じです。それまでの展開とうってかわって堰を切ったよーに師匠が得意の「Yeah!!」とか「Ohh!」とか喚き出しはるのも嬉しいです。
で、Disc 2 は、
1. Meditations
2. So Long Eric
3. When Irish Eyes Are Smiling
4. Jitterbug Waltz
1.Meditations のホーンによるテーマ部のアレンジでは、あんまり低めの音を割り振ってないよーで、そのために生じる少々不安な感じが面白いです。
Disc 2 の方も3. When Irish Eyes Are Smiling から得意の6/8拍子でノリノリです。
そして4. Jitterbug Waltz 。ワルツとなってますが、3.と同じよーなスピードで演奏されるため、3.から引き続きノリノリの6/8ととらえてもいい感じです。ただ3.とは違ってこちらはドルフィー師匠のフルートが渋いです。アルトのブッ飛び状態しか知らない人は必聴です。

正直、最近投稿が追いついてないので書く頃にはその中味を忘れがちなんですが、これは改めて聴くに、もう少しじっくり聴き直す必要があるよーに感じました。
まぁ、オーソドックスなスタンダードジャズとかを期待して聴くと、あれ!? ってなる人もあるかもなので、その点初心者の方は "ミンガスジャズ" と云う事を多少念頭に置いておく方が安全とは思われますが、もし間違って買っても、これはこれで案外楽しめるよーにも思います。
って、どっちやねん!(笑)



posted by ta at 23:42| Comment(0) | TrackBack(0) | music | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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