もう1月も10日終わりましたか・・・
早いすねぇ〜
ちょい遅くなりましたが、こちらをご覧の諸兄姉様方、
今年もよろしくお願い致します! m(_ _)m
さて。
やっぱり1発目は「ベストアルバム!」ですが、
過去ログを振り返ると、
なんや年々新譜を聴いてる数が減ってますねぇ・・・
ええんやら?
悪いんやら?
なんとのぉ〜淋しくはあります。
Leela James / A Change Is Gonna Come
Sarah Vaughan Sings the Mancini Songbook
Joshua Redman / Compass
Joshua Redman / Yaya 3
Branford Marsalis / I Heard You Twice The First Time
Bria Valente / Elixer (from Lotus Flow3r)
Prince / Lotus Flow3r
Prince / MplSound (from Lotus Flow3r)
David Fiuczynski & Rufus Cappadocia / Kif
D'angelo / Yoda: The Monarch Of Neo-Soul
Inger Marie / Make This Moment
Laura Izibor / Let the Truth Be Told
Sinne Eeg / Waiting For Dawn
Sinne Eeg / Sinne Eeg
Maxwell / Blacksummers' Night
Me'Shell Ndegeocello / Bitter
Red Hot Chili Peppers / Live In Hyde Park
Robert Glasper Trio / Live from Bonnaroo 2007
Joss Stone / Colour Me Free: Parental Advisory
ざっと見返しますと、
投稿したのは 19 枚(Lotus Flow3r を 1 枚とすると 17枚)ですね。
実際はそれ以上聴いてますが、全部は書けないもんで・・・(汗)
では早速、
この中からベスト5選んでみませう!
まず、第5位!
「Joshua Redman / Compass」
これは最近も折にふれ聴きますね。
ピアノレスでダブルリズムと云う変則スタイルなのですが、
そんな事は一切気になりません。
ただコード楽器がないので、ともすれば "自由" にならはりますんで、
そのへんを辟易される方もいるとは思いますが、
しかし、所謂フリーで解放されてる演奏ってのをご存知であれば、
ここでの解放は比べもんにならないくらい大人しいのはお解りでせうし、
Jazz 若葉マークの方でも大丈夫と思います。
ただ、これが初めてって人には、
ちょっと背伸びし過ぎ感はあるかもですので、
お気をつけて!
続いて、第4位!
「Bria Valente / Elixer (from Lotus Flow3r)」
ご存知、殿下の3枚組の中の1枚。
過去にも数人の女性歌手をプロデュースされてます殿下ですが、
ともすれば、自分のカラーが勝ちすぎて・・・
ってな感が否めませんでしたが、
今回は多少それが薄れたよ〜な・・・
しかしこの方、歌上手いです。
この前の彼女の経歴一切知りませんが、
ほんと層が厚いすねぇ〜
で最後に、
これを云っちゃあお終いなのかもですが、
これも丸っぽ殿下が歌ったやつ聴いてみたいすねぇ〜!(笑)
彼女に聴かすデモ段階の音源ありそ〜すけど、
ブートレグとか出ませんかね・・・
さぁ〜、いよいよベスト3です!
第3位!
「Laura Izibor / Let the Truth Be Told」
すんません、やっぱりポップな曲、好きなんです・・・(苦笑)
ともすれば、小賢しいアレンジとかコード進行とかを褒める方が、
私の周りにも居るんですが、
いや、
そ〜いう自分も実は、その1人やったりする訳ですが・・・(汗)
ほんと、メロが明確で、力強いすねぇ〜
最近のアルバムとしては曲数が少なめなんで、
それが少々欲求不満ではありますが、
いやはや、イイです!
それにしてもこの方、もっと売れても良さそ〜ですが、
なんかそれほど聞かないよ〜な・・・
まぁ、歌番組も FM もめっきりチェックしなくなった
私だけが知らんのかもすけど・・・
第2位!
「Sinne Eeg / Waiting For Dawn」
まぁ〜好内容です。
Jazz ではレコーディングの際、
「せ〜〜〜の!」
って、全パートが一緒に録音するんすが、
(いや、歌は録り直してるかもすね)
いくら日頃一緒にやってるメンバーとはいえ、
ほんま上手いです。
とくにピアノが録音の仕方もあるのかもですが、目立ってます。
唯一難点があるとすれば、
上手すぎて、肝心の歌を食ってません!?
って事ぐらいでせうか・・・
いや、歌もいいんです!
・・・いいんですが、
ピアノがその上を行っても〜た・・・
みたいな。
なので、いわゆる「ボーカルアルバム」としては、
疑問符がつかなくもないかな・・・と。
でも、
生演奏も歌も好きな人間にとっては、
その両方の魅力が楽しめるアルバムやとは思います!
そして栄えある第1位は・・・
「D'angelo / Yoda: The Monarch Of Neo-Soul」
う〜〜〜ん・・・
さすがにこれを1位にするのは悩みました・・・
内容的には少々寄せ集め感もありますしね・・・
でも、
それらを除いた未聴曲が、
事故ったとか、デブったとか、しょ〜もない情報やなく、
彼の音楽を欲している身体にはテキメンでした。
やはり、あの声のオーバーダビングの魅力には勝てまへん・・・
ほんと、も〜この方、音楽せんのすかねぇ???
と、なりました!
いや、
「Joss Stone / Colour Me Free: Parental Advisory」
とか
「Robert Glasper Trio / Live from Bonnaroo 2007」
とか、ベスト5に入れたくて大分迷ったんですが・・・
まぁ、まぁ、こんなもんでせう。
『おっ!こらまだ聴いてないな・・・』
ってのがありましたら、
是非ご一聴頂き、皆さんと音楽感を共有出来ると嬉しいす!
では、今年もたくさんのいい音楽に出会える事を祈りながら、
このコーナーは、また来年!