2013年03月20日

Ndenua ; Live @ Beat In

 いやぁ〜
 ちょっと油断したら
 放ったらかしになってまいました……

 で、
 久し振りの更新は
 ライブのお知らせ、と。


 Ndenua ; Live @ Beat In
 日程:4月14日(日)
 open; 19:00 予定
 charge; 1,500- (w 1drink)

 大阪市住吉区我孫子東2-1-3 第6 TY ビル B1F
 地下鉄御堂筋線あびこ駅2番出口 北へ徒歩1分
 06-6607-0225

 他にもバンドさん出演予定です!
 何やらサプライズもあったりして??

 http://www.myspace.com/ags-ags  ← Ndenua こんな感じの音です。

  
 いつも寒くなると冬眠するように静かになる Nde
 ちょっと温くなってきつつある今日この頃
 ようやく今年 "初" となる Nde Live 決定!

 マイナー調、メジャー調、2曲の新曲と
 数々の大事なオリジナルの中から
 今回も選りすぐってお届けします!

 本日のリハも
 全体的に、いい感じな仕上がりを見せつつありましたので
 盛り上がる事間違いなし!

 乞うご期待!
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2013年02月17日

Donald Byrd / Fuego

 Donald Byrd 師匠の訃報を見まして。
 今月初めだったそうです。


 Tp で云えば、
 私の中では
 Lee Morgan, Freddie Hubbard
 に比べて、多少「お気に入り度」は落ちるのですが
 それでも
 Blue Note におけるリーダーアルバムは大体聴いてますし、
 サイドとしても数々のアルバムに参加してはりますので
 そうなると
 かなりの演奏を聴いてる訳で。
 などと思うと、
 やはり寂しいもんがあります。

 とくにタイトルは
 多分、Byrd 師匠で最初に買った CD で
 今も結構好きな1枚です。


 って事で
 久し振りにピックアップコメントをば。

  1. Fuego
  
  そもそも、Fuego ってのはグアテマラの活火山らしく
  去年も噴火して1万人以上が避難したりしてるようで。
  そんな状況を知って暢気なもの云いは非常識かもですが。
  でも、
  テーマ、格好いいすね!
  ドラムの激しさといい、
  2管のロングを主体としたメロといい、
  なかなかこういうアレンジは他にないと思いますね。
  意味が火山の事と知ると、
  演奏者の勢いがまさにそれを感じさせます。

  2. Bup A Loup
  
  これも面白いテーマですね! ブレイクの入れ方とかよく考えられてます。
  そしてソロに入っても、
  アップビートの中で、それぞれいい演奏です!

  4. Low Life
  
  この曲は師匠が Messengers に居た事を感じさせる
  まさに "Messengers マナー" 全開の曲です。
  とにかく安心して聴けます。

  5. Lament
  
  私はこの旋律が気にいってまして。
  いわゆる日本人好みの哀愁ってやつなのかも知れないですが
  とてもいいですね!
  訃報を聴いて真っ先にこの曲を聴き直しましたが、
  多分 Byrd さんも、そもそもは誰かの事を偲んでこの曲を作ったのかもですね。


 こうやって久し振りにアルバムを通して聴いてみると
 最後の曲が 6. Amen ですし、
 Donard Byrd ファンは、
 もしかしたら本アルバムを聴いて追悼された方多いかもですね。

 とはいえ、
  6. Amen は聖者の行進ばりに明るいので、
 私としては
 そういった雰囲気で師匠を送りたいと思います。

 
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2013年02月05日

Prince / Breakfast Can Wait

 前々回、
 殿下関連で Andy Allo はん取り上げたとこですが、
 ここに時折コメントをくれはります
 sawa さんのブログを見ますと、
 以下のような、どうやら新曲らしいものが……

  
  いやぁ〜〜〜、よろしいなぁ〜〜〜!

 久々に "本領発揮" な感じやないでせうか!
 Andy はんの前に投稿した
 殿下のシングル
 Rock And Roll Love Affair
 を聴いた時は、
 『次回作も全体的にこんな路線なんやろな…… 』
 と期待をそこそこにいたんですが。
 これは俄然、
 期待大になってきましたよ〜〜〜!

 まぁ、
 だからって Rock And Roll Love Affair みたいのがあるので
 往年の名アルバム
 Aroud The World … 〜 Lovesexy
 みたいな事を期待すると
 痛い目にあいそうですし
 期待はソコソコのフォーがいいのでせうが……

 とは云いつつ、
 やっぱり、ちょっとは楽しみすね!

 殿下っ! 頼んますよ〜〜〜!

 
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2013年01月27日

Keith Jarrett Trio Live In Japan 2013

 世間では "Keith" と云えば Stones かもですが、
 私にとってはこの方で。

 その Keith 師匠率いる奇跡のトリオの
 結成30周年記念来日コンサート
 でもって
 最後の日本公演!
 ってのが、大阪では5月12日(日)に
 リニューアルを終えたフェスティバルホールで開催されるようです。


 幸い私は既に1度拝見済みで
 奇しくも旧フェスティバルホールで。
 しかも、
 ベース師匠と偶然出会すと云う、
 まぁ、詳細は今さら語りませんが。(笑)
 そんな事を思い出したりします。
 
 最後の公演って事もあり、
 ソワソワされてる方も結構居られるのかもですが、
 もう随分昔、Sonny Rollins 大師匠が、
 やはり最後ってふれこみのライブを行い、
 その時は
  『これはヤバい!』
 って事で、慌てて見に行った記憶がありますが、
 何の事はない、未だに元気に来日してはりますので
 あてにならん気はしますが。


 まぁ、Keith 師匠の場合トリオでって事で云うと
 そうも云うてられないのかもですね。
 こういうのって年齢だけでも無いし、
 予想していなかった マイコー・ジャクソン でも
 急に亡くなったりしますからね。

 なので
 まだ見てない方は行くべきなのでせうが、
 いかんせんチケットが
 SS席 12,000円 S席 10,000円 A席 8,000円(税込)
 と中々のもんですからね……
 でも、
 この値段にも関わらず
 既に発売中みたいですし、
 もういい席は売れてしまってるかも…… とかね。


 オフィシャルサイトでは既にリリース?な感じの記述が見られる
 トリオの新譜「Somewhere」
 まだ Amazon も Tower も HMV でも売ってないみたいですが、
 その発売を待ってると余計にライブは行けんようになりそうな気もしますし……

 はて? さて?
 

 そんな事を悩みつつ、
 最後に私が好きな演奏を(いっぱいあるんですが)2曲ピックアップ!
 しときます。
 これを聴いて "キターーー!" って方は行かれたフォーがいいかもです。

  
  いつ聴いても、すごいスピード感&グルーヴ感!
  テーマに戻ってからエンディングまでが何回聴いてもスリリングやしオモシロイなぁ〜!

  
  このイントロからベースドラムが入るとこまでが、まずスゴイ!
  ドラムソロからテーマへの戻りが楽しいし、曲の終わり方も秀逸やね!

 
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2013年01月20日

Andy Allo / Superconductor

 殿下の "新しい彼女" と云われてます方のアルバムから
 数曲聴いてみました。

 まぁ殿下の肝いりって事もあり
 参加メンバーを見てみますと
 
  Andy Allo - vocals, guitar
  John Blackwell - drums
  Michael B. - drums on Superconductor
  Ida Nielsen - bass guitar
  Morris Hayes - keyboards and fix
  Shelby J. - background vocals
  Elisa Dease - background vocals
  Liv Warfield - background vocals
  Maceo Parker - saxophone on People Pleaser and I Was King.
  Trombone Shorty - trombone on People Pleaser and I Was King.
  Prince - horns arrangements, guitar (uncredited)
  Michael B. Nelson - horns arrangements

 当たり前ですが "殿下畑一色" です。

 そう云えば、
 先日の殿下の "Rock and Roll Love Affair" のビデオに
 Andy Allo はん本人はもちろん、bass の Ida Nielsen はんも出てましたしね。

 で、
 このクレジットで気づいたんですが、
 なんと!
 最近とんとご無沙汰でした Liv Warfield はんがバックコーラスで入ってますやん!
 既出のデビューアルバム(多分そうやったと?)を今も時折拝聴してますが、
 いよいよ殿下の傘下に入っちゃったんでせうかね……?

 サウンドは
 私が聴いたところでは
 ミネアポリスマナーの曲から最近の殿下っぽいのまで
 上手くミックスした、って感じでせうか。
 全体的にポップで聴きやすいです。

 そんな中から
 クレジットに名前のある Macio 師匠のカッコイイ
 People Pleaser のライブ映像があったので
 終わりにそれを貼っときます。

 
 
 
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2013年01月14日

菊池成孔 / LUPIN the Third 峰不二子という女

 本編を GAO と地上波で充分楽しませてもらいまして。
 期待をしてましたサントラが先月出とりまして。
 「峰不二子という女」
 「ルパン三世という男」
 など、超かっちょよろしい! のです。

 が、
 「石川五ェ門という男」
 は予想通り、
 あの電子的な尺八が CD クオリティではさらに電子的で……

 まぁ、
 これも時代、っちゃあ時代、なんでせうか?
 単に、菊池はんの好みか?
 一部マシンによる音楽が
 私にはどーしても勿体なく感じました。

 それでも
 全体的にはおもしろい楽曲も多く、
 全43曲、聴き応え充分な内容かと思われます。


 と、
 たまには、あっさりと。

 
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2013年01月06日

Maria Rita / Redescobrir

 明けてしまいまして…… 
 はや1週間ですか。

 昔、バーさんが何かにつけ
 「はやい、はやい。」
 云うてましたが、ほんま年々早なりますわ。

 と、挨拶まがいの事を一応記しときまして。

 先月出てました Maria 姐さんの新譜。
 映像に思いっきり
  "Viva Elis"
 と書いてあるんで云うまでもないですが
 ついに "オカンのうた" を歌った って事です。

 一応、
 このアルバムや DVD が出たのは
 先月の時点で知ってはいたものの
 なかなかチェックする時間がなく、
 そうこうしてたら年明けてもた…… みたいな。
 
 まずは、
 今でも太っ腹な全貌と思われる映像が
 up されてますので貼っときます。
  

 画質は仕方ないでせうが、
 音はそれなりに聴けるので有り難いもんです。

 で演奏、スバラシイです!
 私にはお馴染みの
 Tiago Costa (p)
 Sylvinho Mazzucca (b)
 Cuca Teixeira (ds)
 の御三人さん、ここでも相変わらず感服です。
 そこに今回は、
 Davi Moraes (g)
 とか云う人を加えた編成で
 いつもよりギターを入れて
 広がりを持たせて見ましたけどぉ?
 みたいな事と思われます。

 が、
 個人的には M - AUDIO(←今回初めて知りましたが中々使えそうですね!)
 まで巧みにこなす Tiago はんが居れば、
 ほんとこのバンドはトリオで充分事足りる気がしちゃいますね。

 最後に、
 まぁ〜ドデカイ「NIVEA」のロゴが終始目立ってますが、
 こういう事を切っ掛けに検索したりすると
 NIVEA が元はドイツの会社や、なんて事を知ったりして。
 だからって
 ふぅ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜ん
 ってだけですが。(笑)

 お客さんを
 会場いっぱいにオールスタンディングで
 寿司詰め状態に入れて、
 ドデカイ看板だけでなく
 ロゴ入りのビーチボールや何やら色んなグッズも持たせて
 このイベントはフリーライブやったんすかね?

 そうだとしたら NIVEA 太っ腹やけどね〜!

 でも
 演奏が、あのクオリティでほぼ2時間たっぷりやし 
 ……さすがに、それはないかな?

 
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2012年12月22日

Alicia Keys / Girl On Fire

 Alicia 姐さんの新譜が出てまして。
 Youtube では
 iTune Festival 2012 の模様が丸々アップされてて
 前の iTune Festival 出演時にも丸っぽアップされてた事ですし
 ほんに
 「姐さん、太っ腹!」
 って感じです。

 で、
 今回のアルバムを聴いてますと
 2 When It's All Over
 と云う、
 リズムパターンの超カッコイイ曲があって
 グルーヴ小僧の私には、
 この曲、超ツボでして、
 まさにアルバムの初っ端でハイライト!って感じです。

  
  この曲、シンセも抜群にカッコイイすね〜!
  こんな感じでシンセの入る曲やってみたいもんすなぁ〜

 残念ながら When It's All Over は
 iTune Festival 2012 では演奏してないんですが、
 その代わりと云うか
 前々作かな?
 As I Am に入ってる
  I Need You
 って曲が、同じくリズムパターンがカッコよく
 その iTune Festival 2012 での映像がカッコイイのなんの!

  
  ドラムはもちろんですが、
  ベースも後半にいくほど、その隙間産業を極めた技が叶わんです……
  首振り具合もいいし!(笑)


 Girl On Fire の他の曲(って、When It's All Over 以外の全部ですが…… )
 については、
 姐さんのメロディメーカーとしての腕前は云うまでもないですし
 ご判断は皆さんに任せるとして。

 やっぱり最後は
 この曲で終わっとかんと、っすよね!

  

 
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2012年12月15日

Prince / Rock And Roll Love Affair

 ついこの間まで
 Live 、Live 、と勤しんでたと思ったら
 もう終わって1週間経ってまいました。
 早いなぁ〜〜

 で、
 ネットを見てますと
 殿下のシングルを発見!

 

 曲調は「Purple Rain」の中の1曲を彷彿させるような
 ポップ極まりない感じ。

 殿下と云えば、
 ポップなところがいいのか?
 その個性的なところがいいのか?
 人によって思うところは分かれるのでせうが
 私の場合、
 殿下のこの手の曲は「殿下の手抜き仕事」と思えるクチでして。
 とはいえ
 こんな風に、ねらって作るのも難しいもんでせうし
 そのへんは「さすが殿下の成せる技!」なんでせうが。

 まぁ、
 コード進行が一聴気色悪いけど、再度聴くと気色ええのとか
 もっとリズムのイカツイのとか
 を、どうしても期待してしまいますので、
 来年出ると思われるアルバムに期待です!

 ところで。
 この PV のバックメンバーの女性陣は
 全員モノホンのミュージシャンでせうか!?
 だとすれば、
 Beyonce Experience
 に勝るとも劣らないくらい カッコよろしい! やないですか!
 もしかして
 これが新しい New Power Generation?
 ならぬ
 Woman Power Generation でせうか?

 なんでもいいですが、
 そのへんも大いに楽しみであります!(笑)

 
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2012年12月09日

ta's レポート:Dec

 昨夜開催されたイベント、UP=OP Live ! Love ! Life !
 を終えた帰り道。
 地下鉄の出口を出てふと気がつくと
 雪がちらほら……

 ライブ後のハイテンションもあってか
 いつもなら、ただただ寒い……
 と思うだけの事なのに
 なんかウキウキしながら歩いている自分が、そこに居てました。(笑)

 って事で。
 イベントに足をお運び頂いた皆さま
 本当に、ありがとうございました! m(_ _)m
 
 昨日は本来の Ndenua ではない
 Ndenua - 1 でお送りさせて頂きましたが、いかがだったでせうか?
 演奏後のメンバーの感想では
 「(たった1回きりの)リハや、本番前の音だしより、本番が1番いい出来やった!」
 って事でしたが、
 それが単なる自画自賛でない事を祈るばかりです。

 では、セットリスト。
  ・Freak Out
  ・a Little Pain(New Orginal)
  ・Close to You (Burt Bacharach, Hal David) 
  ・You've got a Freind (Carole King)
  ・Feel Like Makin' Love (Eugene McDaniels)
  ・Softly
 以上、6曲でした。

 本当は2週間前の5人揃ったライブで演奏予定だった新曲
 a Little Pain
 は、大人な事情により今回初披露となりました。
 まだ、あたため始めたばかりなので、
 これから徐々に形が仕上がっていくと思いますので
 次回、
 ドラムとサックスが入った本来の Ndenua で
 どのような成長を見せるか!?
 ぜひご期待ください!

 最後に
 昨日 MC でボーカル師匠が
 「Feel Like Makin' Love. このタイトルが、なんかヤラしい…… 」
 みたいな事を云うてましたが。
 私はこの曲大好きで。
 だからって、
 なんかヤラしい…… から好きって訳ではなく(←ホンマですよ! 笑)
 昔から、なぁ〜んか好きなんですよね。
 そんな事もあり、
 daaakah のフォーでは事あるごとに演奏してますが。
 今回 Nde-1 でも試してみて、
 やっぱりええなぁ〜!
 と思いつつ、
 ちょっと、こんな Feel Like を聴きたくなりました。

  
  結構歌詞いい加減ですが、
  それくらいお構いなしって感じで笑けます! 後半の I Like It ! のくだりもいいすね!

 
posted by ta at 17:13| Comment(0) | TrackBack(0) | Ndenua & ta's Live info | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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